秋田禎信のライトノベル『エンジェル・ハウリング』に関する情報を掲載しています。

エンジェル・ハウリング LOG

獣の瞬間

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ミズーが『獣の瞬間』と呼ぶ、自制心、感情、心そのものの束縛から肉体を解き放ち、対象を殺すまで止まらなくなる時間のこと。
肉体的・精神的な限界から解き放たれるため、どんな殺人も行えるが、代わりに解放されてからは凄まじい疲労と激痛、嘔吐を伴う。

この時間を彼女は「良心の遮断」だと考えていたが、それとは大きく異なるものでありミズー編における(そして精霊とは何かという問題においても)非常に重要なキーワードである。

獣の瞬間の正体

人が精霊になること。ミズーはわずかな時間しか獣の瞬間を維持できないが、獣の瞬間を永遠にすることができれば人は心をなくし、精霊と等しくなる。
アイネスト・マッジオは獣の瞬間の正体を予想していたが、確信を得ると同時に殺人精霊として目覚めたアストラ・ビアンカによって殺害された。

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