秋田禎信のライトノベル『エンジェル・ハウリング』に関する情報を掲載しています。

エンジェル・ハウリング LOG

登場人物

ジュディア・ホーント

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ジュディア・ホーントアイネストが派遣した神秘調査会の女性剣士。年齢は三十代。

負傷したミズーの護衛(兼監視)としてアイネストに呼ばれた。若くまだ血気盛んな彼女に皮肉を浴びせることなどもある。が、その多くは的を射たものであることが多くミズーも反論しても納得せざるを得ないことが多かった。それだけでなく剣士としても非常に高い戦闘力を持つ。

実はミズーの前に塔に幽閉されていた子供だった。故に、ミズーの状況に共感したり、知ったような口をきくことが出来た。また、性格も近しいものがあるが、人生経験の分だけミズーより大人びている。

過去に幾度となくアイネストに復讐しようとしていたが、その中で無意味であることを知り今は使い走りとして使われている。

主要武器は鉈の様な剣。念糸使いの素質も持っているが、昔に力を失い作中で使うことはほとんどない(能力は「凍結」)。
初期はミズーに苛立ちを覚えることも多かったが、長い時間を共に過ごす中で絆が芽生え、のちにはミズーの第一の友人となる。またミズーも彼女との触れ合いの中で徐々に人間らしさ、温かみを思い出していくことになる。ペイン・ギャングの元へミズーを向かわせる際の服選びでわざとミズーに助け船を出さないなど、お茶目な面もある。

-登場人物

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